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2024 11 1 金曜日
志々島と豊島の記録
独特の景色がそれぞれの島に棲んでいる
梨木香歩の海うそと言う小説を思い出した
内容は曖昧にしか思い出せないけど
小説の空気感や寂寞さ、懐かしさを
思い起こす
最近は羊文学のアルバム、ざわめきを散歩に聞いている。
奥飛騨で住み込みをしている時にリリースされて
大声で歌いながらひたすら国道の隅を歩き続けていた。
だからだろうか、とても歩きやすくなる
得意だと思っていたことが、本当は寂しくて
小さい時から勘違いしていたんだと
大人になって気づくことがある
自分を可哀想だと思わないための
子供の精一杯の解釈を、
再解釈する機会が大人の余裕ってやつか
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