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2025  7  31   木曜

​5日間120時間の旅で、移動が70時間。

孤独で、寂しさにどっぷりと浸かることができた。

不思議とそこに息苦しさはなく

横浜で一人暮らしをしていた時の質感に近い。

常に一定以上の寂しさを抱えている方が、気持ちが落ちないらしい

いつの間にか寂しさが減り続けて

来るもの拒まず、去るもの追わずでは足りなくなっていた。

こちらから寂しさに歩み寄って、ハグし続ける技術。

散歩もきっとその方法の一つで

実はずいぶん前から体は知っていたようだ。

課題は、寂しくなくなる時だ。

好きな人と好きなことをしている時、寂しさは小さくなる

​それはそれとして、必要なだけの寂しさを常に忘れたくない

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