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発芽する綻び

転がる点が立とうとしている

奥行きのある本を作ろうと思った。

写真でもなく、言葉でもない奥行きの本。

すると真っ白な恐怖が現れた。

本を綴じたら、空間にしたくなった。

むくむくと連鎖していく白。

そして痕跡は重さになって

じりじりと動きだす。

製本、空間、パフォーマンス

様々な表現が少しづつ芽をだしはじめた時間になった。

This work by Photos and participatory installation.

 

These photos are photographs of various foods on a white background.

 

We could see characteristic white fear into photos. On the other hand, the installation has real white .

 

That’s mean to prove the difference between 2D and real. Also this work let us notice relationship about color and life.   

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