毎年、一年の時間感覚が伸びている。

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今年も去年より長かった。

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この歳に渡欧してよかった。

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コークという土地が第３の故郷になったように思う。

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コロナで日本に留まっている間に培われた感覚が幸いした。

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得た感覚というのは、思考の加減だ。

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未来のことを計画するのはしんどい。

 

イメージをすると現実との間にギャップができてストレスになる

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アイルランドでの生活もその技術が役に立った。

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明日の予定を明日の朝まで決めないことが楽しく生きるコツ

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しかし、「明日はこうなりそうだな」

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「この選択をしたら、こういう流れになりそうだな」

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という嗅覚は養われているからなんとなく読める。

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その嗅覚は、経験とイメージの繰り返しによって得られたものであるから

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しんどくても勇気を出してイメージすることは大事だったんだと思う。

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コースは絞った。目で追うな、あとはタイミング。

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来年は３月末にベルファストに呼ばれているため

 

なんとかして滞在せねば。

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​嗅覚を研ぎ澄まして。

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